みなさんのおうち、会社のデスクの上、
写真を公開してください！
…といったら、すぐにできますか？
あわてて物を寄せたり、片付けたり。。。
時には何日もかかっちゃったりしませんか？
現在のわたしの家は
「ん？ちょっと待ってー」
のあと、ものの５分もあればＯＫです。
「今つかっていたもの」を、しまえばいいだけ…です。
しかし、我が家の相方はボス級・散らかし魔。
実家暮らしだった彼の部屋は激しく散らかっており、
付き合って半年後に「片付けタスケテ」と言われて行ってみたら、
部屋の真ん中に折りたたみベットが置けるだけのスペースがあり、
服もチラシも本もハンガーもゴミ袋の混ざり合って、
扉は人が横にならないと入れないくらいの散らかりぶり。
まるで『もんじゃ焼きの土手』
これを引っ越して半年で作り上げてしまうとは…（実家が引っ越したばかりだった）
半日では終えられず、お義母さんが本気の片付けに協力してくれ、
１泊２日ですべてのものが見て分かるように片付けきりました。
なによりもゴミと持ち物の分別ができないのが、
彼の最大の要因です。
その後、結婚し「最初が肝心」と同居が始まる前にすべての収納場所を決め、
相方を迎え入れる準備をしました。
それでもボス級の散らかし魔との対戦は、かなりヘビーです。
友達が来ても、お義母さんが来ても、きれいだねと言ってくれますが、
自分でしっくりいかないこともあり、インテリア雑誌を見てはため息。
かなりの工夫をしても、この散らかし魔には勝てないのか！？と、
日々悶々としてました。
ま、これは職場でも思うことなんですけどね(汗)
そんなときに出会ったのが『
整理収納アドバイザー』
断捨離ブーム、収納王子、片付くときめきの魔法…
いっぱいあってもしっくりこないなら、自分で勉強してしまおう！と、
夏から勉強を始めました。
そして、先日。
ついに試験を受けました☆
1.整理について考える
2.整理収納を促進させる５つの法則
3.人とモノとの関係
4.整理を妨げている要因〜ケーススタディ〜
5.グループ演習
の上記講座を受け、テストです。
よっぽどのコトがなければ落とされないのですが、
認定証が来るまではドキドキで…
無事に整理収納アドバイザーになり、ホッとしましたぁ(*≧ｖ≦)
これで堂々と相方に講義をして実践をしてもらっています。
ほんと肩書きに弱いと言うか、専門家の言うことなら聞くと言うのか…
片付けというのは、教わるコトもテストを受けるコトもないから、
正解もなかなかありません。
整理と収納と整頓。
これは似て非なるもので、順番どおりに行わないとと片付きません。
はじめのポイントはやはり『捨てるものの区別ができること』です。
クレジットカードの明細に入っているもので、本当に必要なものは？
その在庫調味料はいつ使うもの？
洋服ってそんなにいつも着るもの？
少しずつ問いかけていくコトから片付けは始まります。
区別ができたら、必要かどうかに加えて、
そのモノが好きかどうか。
これはかなり重要なポイントになります。
好きでもないものはあまり使わずに、肥やしになっていきます。
そんなモノたちは「かわいそう」と考えたら、
生かしてくれる人の手に渡ってほしいと思ってきたり。
そこで売るもよし、リサイクルもよし、です。
（わたしは売ったら東日本大震災の募金にしています）
方付けをするとき「部屋全部」がプレッシャーなら、
まずは「机だけ」で、やってみましょう。
「引き出しひとつ」はダメです。
もうひとつ大きな枠でやるのがポイントです。
ここまでが整理。
そして、自分の生活を思い出し、
モノの居場所をきめてあげます。
きめて、その部屋に置いてみて、やっと、収納です。
最初はダンボールを積んだ箱やペットボトルを駆使して、しまって行けばいいんです。
本当に必要な収納家具が分かってくるようになって、
そこから買い足せばいいんです。
が、ほとんどの家はその家に住むと思われる人数の適正な収納が設置されているので、
実は買い足すものは食器棚や引き出し要素のモノだけだったりするんです。
こんな感じで、ぜひ、年末のお片付けに役立てばいいな、と思います♪
ご要望あれば、お方付けのお話させていただきますので、
いつでもご相談・質問ください♪
【番外編】
ちなみに会社でのあゆの机の上は…
結婚指輪、フラッシュメモリ、カレンダー、タンブラー、
これに、いま写真を撮っているスマートフォンが
傍らにおかれている感じです。
ですが、新聞社といってみなさんの想像するような机の上は、
ちょっと周りを見れば山盛りです。
ムキーッヽ(｀Д´)ノ
たまに歴代部長の中でもまったく机に物がない人もいて、
現部長の机もきれいで、
大概は「電話がありました」とメモを置いても埋もれるばかり…
いつかこっそりスタッフの机を
抜きうちで撮影して公開したいものです
